こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

目次
ご相談内容:頭痛、肩こり、首こり
Nさん:デスクワークの仕事をしています。目を使う仕事なので、ここ25年くらいはずっと頭痛に悩まされてきました。元々中学生の頃から頭痛持ちで、若い頃は片頭痛でしたが、たぶん眼精疲労や肩こり、首こりから来る緊張型頭痛だと思います。
頭痛が起きるのは一定ではありません。寝起きから痛いときもありますし、仕事をしていると痛くなる時もあります。また、痛みの種類も色々あるような感じがします。時々は胃の不快感を伴うこともあります。
若い頃の片頭痛は、視野が欠損するなどの前兆現象があったのですが、現在はありません。なので、片頭痛ではないと思っていたのですが、もしかしたら胃の不快感もあるので片頭痛のなのかもしれないと思い始めました。
鎮痛剤もかなり飲んでいるので、もしかしたら薬物乱用頭痛もあるのかもしれません。
片頭痛と緊張型頭痛では対処が真逆になると思うのですが、今の頭痛が何の頭痛なのか、どう判断したらいいのかわかりません。動いて楽になれば、温めて楽になれば、など一般的に言われるのですが、どれもあてはまらないような感じで判断ができず困っています。
回答
愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。
Nさんの「頭痛」のお悩みお察しいたします。
当院にも頭痛や肩こり、首こり、めまい等改善のための施術でご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*鎮痛剤もかなり飲んでいるので、もしかしたら薬物乱用頭痛もあるのかもしれません。
片頭痛と緊張型頭痛では対処が真逆になると思うのですが、今の頭痛が何の頭痛なのか、どう判断したらいいのかわかりません。
→長い間鎮痛剤を服用されているようであれば胃に負担が出てくることも当然あります。にいさんご自身で認識されているように薬物乱用であるならば、一度お薬から離れてみたらいかがでしょうか?そのようになられていることも危険があるように思われます。
デスクワーク等の時間が長いのであれば、姿勢が前傾姿勢になっていると肩甲骨が左右に引っ張られていて、肩周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境になっていることも考えられます。
姿勢を良くして前傾姿勢を改善してあげられることが、首こりや肩こりの原因、頭痛を減らすことにもつながります。
市販の頭痛薬を飲むことで一時的に痛みを緩和されているのは最初だけの効果になりますので、飲み続けているだけでは根本改善には至りません。
お身体の水分が不足していても血流の循環が悪くなりますので、水分補給は大切です。
・現在の環境を改善してみましょう
首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと首こりや頭痛の原因を引き起こします。
Nさんの「頭痛」を改善させて、環境を良くしてあげるためにも、以下のことを参考におこなってみてくださいネ!
まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。 姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。
ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!
たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!
お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。


3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。
お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。
肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。


3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。
私自身もこの運動を毎日都合のつく時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!
睡眠時間も肩こりや頭痛、体の怠さ・重さを減らすために大切です
睡眠時間が少ない人は、頚から肩にかけてこりや痛みが溜まったり頭痛が出ることも多いです。
横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので肩こりや頭痛を解消していく方向にむかいやすくなります。
まとめ
セルフケアを行いながら、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。セルフケアも40日間続けていれば、必ず習慣化できると思いますので、あせらずに生活のリズムが落ち着けるよう励んでくださいね!
Nさんの「頭痛」の症状が改善されますよう祈っております。 県内でしたら当院でもしっかりと調整が出来ますのでご検討なされてみて頂けたらと思います。何かまた分からないことがございましたら、いつでもご質問くださいね。
西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
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爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
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