生理前の腰痛がひどくて寝付けない

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こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から爽快整体院に寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

目次

生理前の腰痛|ご相談内容

Nさん:以前はそれほど痛いように感じていなかったのですが、30代を過ぎてしばらくしてから、生理前に必ず来る腰痛が酷くなりました。
初めは「ちょっと痛いかな?」くらいなのですが生理日が近づくほどに脚の付け根と腰がズキズキ痛むようになりました。
湿布を貼ったり鎮痛剤を飲みますが根本的な改善にならず、マッサージをしてもあまり良くはなりません。
特に就寝時に痛い時は寝返りをうまく打てない時もあり寝つきが悪くなってしまっています。

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

Nさんの「生理前の腰痛」のお悩みお察しいたします。市販薬を飲み続けずに、調子を良くしていきたいですよね。

当院にも生理痛、腰痛、体の不調でご来院され、改善されている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

腰部の筋肉の硬さや骨盤の歪みから、血流の流れが悪くなり、生理痛の原因になっているかもしれません。

また環境の変化やストレスによっても、ホルモンバランスが乱れてしまい、生理痛や冷え性の症状が顕著に出ているのかもしれません。

骨盤のゆがみを自分でチェック

腰回しの運動で骨盤のゆがみをチェックすることができます。回すときに違和感がある方向が、ゆがみが大きい状態です。急に勢いよく回さず、ゆっくり腰を回すのがポイントです。

1. 足を肩幅の広さまで開き、顔や体をまっすぐに向ける

2. 手は腰に当てて左方向に5回大きく回す

3. 同様に右方向に5回大きく回す

座って体をひねる

座るときは床にお尻の骨をつけて骨盤を立たせ、両足をひらいて体を左右にひねります。ひねったときに違和感があると、骨盤がゆがんでいる状態です。ひねるときにお尻を浮かさないよう注意しましょう。

1. 両足を開き気味に伸ばして座る

2. 左手をお尻のうしろに置き、右手は股の間に置く

3.体を左側にひねる

4. ひねった状態で右手を左手の上に置く(両手がお尻のうしろで重なった状態)

5. 息を吸いながら元の位置に体を戻す

6. 3~5の動作を逆方向にも行います。

骨盤の歪みを感じられた場合以下の方法をやってあげてみてください。

骨盤の歪みをセルフケアで良くする方法

①肩と両腕を床につけて、左膝を胸に近づける。踵(かかと)は床につけたままです。

②ゆっくりと右脚を横に倒していきます(骨盤を開く姿勢)。止まったところでそのまま10秒維持していきます。

③次にいったん左膝を立てるところに戻して

④ゆっくりと膝を下向きに倒し、踵は外側、膝は内側に入れて止まったところでそのままの姿勢を10秒維持していきます。

これ(①~④)を左脚2回。右脚でも同じように2回行います。
左右の脚ともに終えたら、脚を伸ばした状態で脱力をして1分間ほど静止しておきます。こうすることで骨盤に歪みの出ている人も正しい位置に骨盤が整っていきます。

ホルモンバランスの乱れ

また環境の変化によって、ホルモンバランスが乱れてしまい、生理痛や冷え性の症状が顕著に出ているのかもしれません。

あともう一つの重要な点はホルモンバランスを整えて、血流も良くしてあげることだと思います。

ホルモンバランスを整えるためには、Kさんの生活のリズムを整えてあげることが大切です。

22:00~2:00の間は床に就いていた方が、成長ホルモンが分泌されやすい時間です。そして1日7時間睡眠をとっている方が体調も整いやすくなりますよ。
1日に15分くらいは太陽の光を浴びてセロトニンの効果を得ていくこともお勧めです。気持ちもリラックスできるようになると思いますよ。

血流を良くして体温を上げていけるようにするために

ふくらはぎの筋肉をよく動かしてみる

筋肉量が少なかったり運動量が少ない人は、体温が低めで冷え性になりやすいです。

デスクワークの方でも仕事をしながらふくらはぎの筋肉を伸縮させて足からの血行を良くすることも可能です。つま先立ち踵立ちを交互に1時間に1セット(10回)行ってみてください。この方法は簡単ですし、効果も出やすいのでお勧めです。

体全体の血流を良くしていきましょう

手の指先の血行を良くするために姿勢を良くして肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることも良いと思います。

また背中の筋肉や腹筋が少ない方は背中や腰に負担が蓄積されてしまいます。意識的に席を離れて身体を動かしてあげる時間も作ってみてください。

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

アブアイソメトリックのやり方

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向けます。この状態を20秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

家トレを行いながら姿勢に気を付けて、筋力を増やしていけば体全体の体温が徐々に上がりやすくなってくると思いますよ。

まとめ

Nさんの「生理前の腰痛」のお悩みが改善されて、ホルモンのバランスが整えられますよう祈っています。
分からないことがありましたら、またお気軽にお問い合わせくださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!
https://soukaiseitai.jimdofree.com

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