慢性的な腰の痛み

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。 

目次

慢性腰痛|ご相談内容

Pさん:以前から重い物を持った後や疲れが溜まった時に腰痛になることがありましたが、最近は慢性的な腰痛に悩まされており、ゆっくり休んでも痛みが取れません。
先日も階段を利用して3階まで登ったら痛みが出て少し休憩してしまいました。今までそのようなことはなかったので不安です。
24時間痛いわけではなく波があります。
ウォーキングなど軽い運動は腰に良いと聞き試してみましたが、良くなるどころかウォーキング後は痛みが強くなります。
長時間座っていてみ痛みが強くなることが多いので、どういう生活が腰に負担が少なく改善するのかを教えていただきたいです。

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。パンくんの「慢性的な腰痛」のお悩みお察しいたします。

当院にも腰痛やギックリ腰のための施術でご来院されて、改善されている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。 

どうしたらPさんの腰痛を改善していけるのか一緒に考えてみましょう。

*最近は慢性的な腰痛に悩まされており、ゆっくり休んでも痛みが取れません。
先日も階段を利用して3階まで登ったら痛みが出て少し休憩してしまいました。今までそのようなことはなかったので不安です。

→ Pさんご自身がすでに経験されているように、座っている時間が長かったり、準備運動が不足している時に腰痛が出やすい、すなわち体の柔軟性が不足している時に腰痛がでやすいということが考えられます。

Pさんの普段の生活の中で、腰部のインナーマッスルである腸腰筋が縮こまるような時間が多く、柔軟性が不足してしまわれていると思われます。

日常生活の中で、立ったり座ったり、休憩の際には、腰を左右に10回ずつ大きく回して体操をするように、心がけてみてください。それでも痛むときには何もせずに休めてくださいネ。

これからは、一日の疲れを翌日にリセット出来るような環境作りが大切かと思われます。

ここでは、セルフケアとして家で出来るケアの方法を中心にお伝えしていきますね。

腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操 

①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。

②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。

③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。

腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

腹筋と背筋を鍛える(アブアイソメトリック)

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2.両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保ちます。(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

まとめ

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてください。

当院がPさんの近くにあれば、数回の施術で改善していける道筋がはっきりすると思いますので、お住まいが近くであればご利用を検討してみてくださいね。 

Pさんの「慢性的な腰痛」が改善していけますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
爽快整体院公式ホームページ
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!
https://soukaiseitai.jimdofree.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする