冷え症からの体調不良について

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から爽快整体院に寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

目次

冷え性、体調不良|ご相談内容

Kさん:私は30代の女性で、専業主婦をしていて2人の子供を育てています。
私は今まで夏の暑さは苦手で、冬の寒さには強いタイプだったのですが、去年の冬から冬になると冷えで足先が冷たくなり眠れなかったり、体調を壊すようになりました。
吐き気や胃腸症状も出るようになり、また生理時の腹痛や腰痛もきつくなったような気がします。
その中でも、子供の幼稚園の送り迎えで足先が冷たすぎるのを改善したいと思っているのですが、どうすれば改善されますでしょうか。

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

Kさんの冷え症や体調不良のお悩みお察しいたします。

当院にも手足の冷え性や体調不良でご来院され、改善されている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

環境の変化によって、ホルモンバランスが乱れてしまい、生理痛や冷え症の症状が顕著に出ているのかもしれません。

なにかこれまでの環境の変化などで思い当たる点があったりはされないでしょうか?

また骨盤の歪みがあったりしてそのままの状態が続いていると生理時の腹痛や腰痛もきつくなってしまうこともあります。

ここでは、自宅で気軽にできる骨盤体操をご紹介しますね。

腰回しの運動

骨盤のゆがみをチェックできる体操です。回すときに違和感がある方向が、ゆがみが大きい状態です。急に勢いよく回さず、ゆっくり腰を回すのがポイントです。

1. 足を肩幅の広さまで開き、顔や体をまっすぐに向ける

2. 手は腰に当てて左方向に5回大きく回す

3. 同様に右方向に5回大きく回す

座って体をひねる

座るときは床にお尻の骨をつけて骨盤を立たせ、両足をひらいて体を左右にひねります。ひねったときに違和感があると、骨盤がゆがんでいる状態です。ひねるときにお尻を浮かさないよう注意しましょう。

1. 両足を開き気味に伸ばして座る

2. 左手をお尻のうしろに置き、右手は股の間に置く

3.体を左側にひねる

4. ひねった状態で右手を左手の上に置く(両手がお尻のうしろで重なった状態)

5. 息を吸いながら元の位置に体を戻す

6. 3~5の動作を逆方向にも行います。

ふくらはぎの筋肉をよく動かしてみる

筋肉量が少なかったり運動量が少ない人は、体温が低めで冷え性になりやすいです。特にKさんの現在の症状に対してもやってあげることがお勧めです。

デスクワークの方でも仕事をしながらふくらはぎの筋肉を伸縮させて足からの血行を良くすることも可能です。つま先立ち踵立ちを交互に1時間に1セット(10回)行ってみてください。この方法は簡単ですし、効果も出やすいのでお勧めです。

体全体の血流を良くしていきましょう

手の指先の血行を良くするために姿勢を良くして肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることも良いと思います。

また背中の筋肉や腹筋が少ない方は背中や腰に負担が蓄積されてしまいます。意識的に席を離れて身体を動かしてあげる時間も作ってみてください。

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

アブアイソメトリックのやり方

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向けます。この状態を20秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

家トレを行いながら姿勢に気を付けて、筋力を増やしていけば体全体の体温が徐々に上がりやすくなってくると思いますよ。

骨盤の歪みをセルフケアで良くする

①肩と両腕を床につけて、左膝を胸に近づける。踵(かかと)は床につけたままです。

②ゆっくりと右脚を横に倒していきます(骨盤を開く姿勢)。止まったところでそのまま10秒維持していきます。

③次にいったん左膝を立てるところに戻して

④ゆっくりと膝を下向きに倒し、踵は外側、膝は内側に入れて止まったところでそのままの姿勢を10秒維持していきます。

これ(①~④)を左脚2回。右脚でも同じように2回行います。
左右の脚ともに終えたら、脚を伸ばした状態で脱力をして1分間ほど静止しておきます。こうすることで骨盤に歪みの出ている人も正しい位置に骨盤が整っていきます。

ホルモンバランスを整える

あともう一つの重要な点はホルモンバランスを整えてあげることだと思います。

ホルモンバランスは生活のリズムを整えてあげることが大切です。

22:00~2:00の間は床に就いていた方が、成長ホルモンが分泌されやすい時間です。そして1日7時間睡眠をとっている方が体調も整いやすくなりますよ。
1日に15分くらいは太陽の光を浴びてセロトニンの効果を得ていくこともお勧めです。気持ちもリラックスできるようになると思いますよ。

まとめ

Kさんの「冷え症と体調不良」のお悩みが徐々に改善されて、ホルモンのバランスが整えられますよう祈っています。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!
https://soukaiseitai.jimdofree.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする