こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
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背中の痛み・痺れ・首の痛みが11年以上続いています|ご相談内容
Fさん:私は、中学生の頃体育の授業中に背中を打撲して以来11年以上背中の痛みで悩んでいます。
また、痛みの他に手の痺れもあり、整形外科に通い、その時は肋間神経痛と診断され、ブロック注射を打って様子を見ていたのですが、痛みと痺れが完治されず、痛みがひどい時には背中を屈めて歩いていることも多々あります。
最近は背中の痛み、痺れ以外にも首の痛みも出てきているので、どうしたら改善されますか?
回答
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
Fさんの「11年以上続く背中の痛み、痺れ、首の痛み」のお悩みお察しいたします。
当院にも側弯症、姿勢の改善、背中、肩甲骨、首の痛みでご来院されて改善している患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*中学生の頃体育の授業中に背中を打撲して以来11年以上背中の痛みで悩んでいます。
*痛みと痺れが完治されず、痛みがひどい時には背中を屈めて歩いていることも多々あります。
→直接診させて頂くことが的確にアドバイスが出来るようになりますので、お近くであればぜひご来院していただくことをお勧めいたします。
MRI等を病院で撮影してもらったことはありますか。痛みとしびれがあるということは神経が圧迫を受け続けているということが考えられます。
骨格に歪みもあり、背中の筋肉も硬さがあることも予測されます。
下記の症状に思い当たる点はございませんでしょうか
・側弯症と診断された
・学校や職場の健診で側弯症と言われた
・レントゲンを撮ったら背骨が曲がっていると言われた
・側弯症の手術を勧められて悩んでいる
・上半身に歪みのある方
・左右の肩の位置が違う
・胸郭が歪んでいる
・背中がでこぼこしている
・腰回りに歪みのある方
・左右のウエストラインが違う
・左右の腰骨の高さが違う
・おへそが体の中心にない
・腰がねじれている
こういった症状があるようであれば側弯症の対応が重要になってくることもあります。
側弯症が進んでしまわれると後年の生活が大変になってきますので、姿勢を悪くさせ続けないことや良い姿勢を意識することも大切です。
側弯症の症状は10代の女の子に現れやすい症状です
背中の筋肉がまだ柔らかい時期に、長時間椅子に座り続けているために悪い姿勢になり、背骨の歪みから側弯症を発症させてしまっていることもあります。
側弯症がある場合、姿勢を見ると左右の肩の高さが違っていたり、体幹が左右のどちらかに近づきすぎていたり、背骨に弯曲が出来ていることが確認できます。
側弯症を正しく知り、生活の中で姿勢をよくする習慣ができるようになれば、側弯症の症状は改善されていくことが多いことも分かっています。
そのためには家で体操を行ったり、歪みを改善させられるよう努力も必要になっていきます。
爽快整体院では、病院で側湾症のと診断された患者様、隠れ側湾症のある方もたくさん来院されています。Fさんのお住まいが当院のお近くであり、側湾症でありそうならば、ぜひ一度ご相談くださればお力になれると思います。