肩こりに五十肩が併発した悩み

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こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

目次

肩こり,五十肩|ご相談内容

Yさん:フリーランスでライターをしている50代の女性です。
20年くらいデスクワークをして肩こりが慢性化しているうえ、現在は五十肩を発症し、二重の痛みを体験しています。
今までは、肩がこったら自分で肩を揉んだり腕を回したりしてほぐすようにしていましたが、五十肩になってからは腕を上げようとすると肩に激痛が走るため、自分で肩をほぐすことができません。
五十肩で自分でセルフマッサージができなくなった場合に、自分で肩こりをほぐす良い方法があればぜひ知りたいです。

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

Yさんの「肩こりと五十肩」のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こり、五十肩改善のための施術でご来院されて、改善されていく患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

*五十肩で自分でセルフマッサージができなくなった場合に、自分で肩こりをほぐす良い方法があればぜひ知りたいです。

→ 五十肩発症から2週間以上が経過しているようであれば、これから入っていく慢性的な五十肩と肩こりの症状に、肩の三段回しや肘の回旋運動がお勧めです。
1~2か月程この体操を行っていると改善されていくことを実感される方が多いので、続けてみてくださいネ!
入浴後にもこの体操を行ってあげることも効果的です。

肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

また、五十肩になられている際に、洗濯物を干さなければならない場合、肘を曲げて洗濯ものを干すような感じで、体を自分から近づけてあげると痛みが少なくなって楽になりますよ。

まとめ

日常の予防としては、肩関節は年齢とともに可動域が狭くなりますから、普段から適度な運動を習慣にし、肩関節を無理をしない範囲で動かすよう心がけてください。全身をゆっくりと伸ばすストレッチもおすすめです。

四十肩・五十肩は突然起こるのでなく、肩に違和感やしびれ感があるなどの前兆があります。これを見逃さず、起こったら肩関節を適度に動かしたり温めることで、症状の進行を抑えることができます。

これらのセルフケアを行いながら肩関節や体全体を動かす運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

早期回復につなげるために、五十肩の改善・施術に詳しい当院や、評判の良い治療院で施術を受けてみることも良いと思います。

Yさんの「肩こりと五十肩」が改善されますよう祈っております。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!
https://soukaiseitai.jimdofree.com

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