辛い股関節の痛みをセルフケアや整体で良くしていく方法

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こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

目次

股関節の痛み|ご相談内容

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

Sさんの「股関節痛」のお悩みお察しいたします。

当院にも辛い股関節痛の施術でご来院されて、改善している患者様も多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

*整形に行ってレントゲンを撮っても異常なしで、痛み止めの飲み薬と湿布が出るだけで、特に改善に向かっている気がせず日々悩んでいます。
股関節に良いストレッチなど、何か対策があれは教えて欲しいです。

→Sさんの股関節に痛みが出ている原因に、2つの問題点が考えられます。1つは太ももの筋肉が弱ってきている点と、2つ目は股関節の可動域が少なくなっていて、股間節の隙間が減っているかもしれないということが考えられると思います。

1つ目の対策は現在も行っているウォーキングや家でのスクワットなどで、太ももの筋肉を鍛えていく方法で良いと思います。

2つ目の股関節の可動域を広げるストレッチやセルフケアの方法をいかにお伝えしていきますね。

股関節の状態を良くするには、股関節を覆っている臀部の筋肉の柔軟性を高めて、股関節の可動域を広げられるようにすることも、痛みを減らすために大切です。

股関節の状態を良くするには

股関節の状態を良くするには、股関節を覆っている臀部の筋肉の柔軟性を高めて、股関節の可動域を広げられるようにすることも、痛みを減らすために大切です。

股関節の状態や可動域を良くするには

仰向けになり、脚の付け根を中心に大腿部(太もも)を時計の針のようにぐるぐる回す動作です。 これをすることで股関節の可動域が広がりやすくなります。

「股関節ぐるぐるの体操」 |股関節を柔らかくするエクササイズ

①肩と両腕を床につけて、左膝を胸に近づける。

②足首を直角にしたまま、左膝をゆっくりと外側へ倒していく。

③ 左膝を伸ばす。この時、左脚のかかとは床につけないこと。

④ 左膝を曲げながら、右脚とクロスさせて左脚を体の右側へ持っていく。

⑤ 左膝をさらに曲げながら、右の腰に近づけていく。肩や背中が浮かないように。

⑥ 左膝をスタート位置に戻す。これで1周。これを3回行い。逆回しにも回していきます。右脚でも同様に行います。

このエクササイズによって、股関節の可動域が広がり、股関節が柔らかくなります。また骨盤周辺の歪みを整える働きもあります。

腰から臀部にかけてのストレッチ

腰から臀部にかけてのストレッチも大切です。

仰向けになった状態で、右膝を両手で抱えお腹の方へ引き寄せ5秒間維持します。

その後いったんゆるめます。このストレッチ動作を3回行います。

次に左膝も両手で抱えて同じ動作を3回繰り返します。

大腿部の筋肉を維持し、硬くなっている脚の部分をマッサージて頂くことも大切ですので、試してみてくださいね。

股関節ぐるぐるの体操をしている時に、痛みが強い時などは無理をせずに休めてあげてくださいね。その場合、お風呂上りなどのタイミングで行ってみることが良いかもしれません。

まとめ

Sさんの「股関節痛」のお悩みが改善されますよう祈っております。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
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