こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
目次
背中の痛み|ご相談内容
Yさん:40代女性、普段は在宅でデスクワークをしています。
デスクワークはできる限り椅子に座らず立ってしていて、ストレッチや軽い運動を合間にしながらしているのですが、一か月前から背中の左半分に痛みが出るようになりました。
ズキズキした痛みです。
体を動かしている時より止まっている時の方が痛みを感じます。
左手の甲でぐりぐり押すと気持ちが良いのでそうして何とかやり過ごしています。
筋肉の使い方が悪いのでしょうか。
改善のために何か方法があれば知りたいです。
回答
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
Yさんの「背中の痛み」のお悩みお察しいたします。
当院にも背中の痛みでも困っている方がご来院されて、多くの方が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*デスクワークはできる限り椅子に座らず立ってしていて、ストレッチや軽い運動を合間にしながらしているのですが、一か月前から背中の左半分に痛みが出るようになりました。
→ 背中の左半分に痛みが出るとのことですので、背中の筋肉の使い方のバランスが崩れていることも考えられます。また椅子に座ったり立ったりと交互にしてあげる方が腰や足の負担を減らすためにはよいと思います。
背中の硬さが溜まりすぎてしまうと、ギックリ背中を起こしてしまったり、肩が前にある時間が長くて胸郭出口が狭くなり、腕神経叢を圧迫される時間が長いと、胸郭出口症候群も心配が出てくることもあります。またデスクワークの時間が多いようですので、意識的に時々は体を動かして、硬くなりすぎないようにしていく工夫も大切です。
背中の痛みを根本から良くしていく為には、毎日の過ごし方と姿勢を意識することが大切になっていきます。
Yさんの姿勢や症状を良くするためには、一日のルーチンを作り上げてみることが大切だと思います。そうすれば、お身体の柔軟性が高まり、背中の痛みの根本的な改善と予防につながると思いますよ。
Yさんには、セルフケアとして出来るケアの方法を中心にお伝えしていきますね。
姿勢を改善させるために、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思いますよ。
お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
肩の三段回し
1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。
2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。
3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。
お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。
肘の回旋運動
1.両手の四指を肩に当てます。
2.前側にぐるぐる10回まわしていきます。
3. 次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。 肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。
私自身もこの体操を習慣化していて、肩周辺のこりはずっとありませんし、正しい姿勢でも負担が無く過ごせていますよ。
何よりも2分ほどあればできてしまいますので三段回しや肘の回旋運動をしない手はありません。
正しい姿勢を意識しましょう|ゴールデンライン
姿勢を良くすることは生活するうえで余計な筋肉の緊張を防ぎますので、腰痛の改善にも欠かせないものです。
腰と背中の痛みが良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。
座る際は、骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみましょう!
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
まとめ
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
早期改善のために、当院やお近くで信頼のできる治療院で診ていただくことも検討すると良いと思います。
Yさんの「背中の痛み」が改善されますように祈っております。 また分からないことがございましたらお問い合わせくださいネ。
辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症の根本改善なら西尾市の爽快整体院がお勧めです♬
爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
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