オスグッドの痛みで、お子さんが悩んでいませんか

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爽快整体院ではオスグッドの痛みを改善へ導いていきます。

目次

オスグッドとは

オスグッドは、膝のお皿の下の骨(脛骨粗面)がボコッと飛び出てきて痛む症状です。その骨を押すと痛みがでるのが特徴で、自転車を漕いだり、階段を登ったり、しゃがむことが痛くてできなくなっていきます。

これらの症状で病院に行き「オスグッド」と診断をされた方の多くは、

  • 成長期(成長痛)
  • 使いすぎ(オーバーユース)

のどちらかがオスグッドの原因になっていると、説明を受けられることも多いです。

もしかしたら、あなたも病院や接骨院でもこのように言われたかもしれません。しかし、これらはオスグッドの真の原因ではないのです。分かりやすく順番に説明していきますね!

オスグッドは成長期だから、痛みがあってもしょうがないは間違い!?

あなたのお子さんは、病院や接骨院などで「オスグッドは成長痛だから痛みと上手く付き合っていくしかない」とを言われたかもしれません。

オスグッドは、成長期である学生に多いことから、一般的には「成長痛」と言われてしまうことがあります。しかし、オスグッドは成長痛ではありません。

「オスグッドは成長痛だから高校生になったら治るよ」と言われたにも関わらず、20歳になっても痛みが治らないと来院された方もいます。大人になってから”オスグッド”と診断された方もいるぐらいです。

また、成長期に起きる痛みがオスグッドだとしたら、あなたのお子さんと同じ年齢のチームメイトは全員オスグッドになってしまうはずですが、実際はそうではありません。

ですから、「オスグッドは成長痛だから、成長が止まるまで痛みと付き合っていくしかない」というのは間違いです。成長期であってもきちんと痛みを改善することはできるのです。

また、オスグットは男の子に多く出ると思われがちですが、性別問わず、オスグットの痛みでお悩みの女の子も当院には大勢いらっしゃいます。

ではなぜ、オスグット(オスグッド)の症状がある人とない人がいるのでしょうか?

オスグッドの真の原因とは?

骨が出っ張ってくる所には、太ももの筋肉がくっついています。

上の画像のように太ももの前の筋肉が硬くなることによって筋肉が骨にくっついている部分が引っ張られます。

そして、その引っ張る力に耐えきれなくなると骨が剥がれます。特に小・中学生はこの骨が軟骨でできているので剥がれやすいのです。これが成長痛と一緒にされてしまう理由でもあります。

しかし、この剥がれてしまった骨が原因ではなく、骨が剥がれてしまうほど強い力で引っ張っている太ももの前の筋肉が原因になっているのです。

ですから、オスグッドを治すためには、太ももの前の筋肉を柔らかくして、骨に対しての引っ張りをなくすことが大切です。

太ももの筋肉にストレッチやマッサージをしているのに治らない理由

あなたのお子さんもすでに「太ももの筋肉の硬さが原因だ」と言われ、ストレッチやマッサージをしているかもしれません。それでも、オスグッドが治っていないとしたら、そこには2つの理由があります

筋肉を柔らかくするための方法が間違っている

筋肉を硬くしてしまう要因が解消されていない

太ももの筋肉を硬くしてしまう5つの要因

なぜ、他のお子さん達と同じ練習をしていたにも関わらず、あなたのお子さんだけがオスグッドになってしまったのでしょうか?

そこには、オスグッドになりやすい要因があったはずです。そして、その要因が解消されないとオスグッドの回復もしづらくなります。

私が多くのオスグッド患者さんを見てきた中で共通していた5つの要因をお伝えしようと思います。

この要因を気をつけるだけでもオスグッドの改善が早くなりますし、オスグッドになった後にも再発しにくくなります。

1.姿勢の問題(骨盤が後傾している)

このようにオスグッドの子の多くは、背中が丸くなり、お尻が下がってしまうような姿勢をしているのが特徴です。この図の骨盤後傾の状態です。

これは、実際に実験として、やってみていただきたいのですが、自分の太ももの前の筋肉を手で掴んだまま、骨盤を前傾、後傾して見てください。

骨盤が後傾すると太ももの前の筋肉が硬くなることがわかると思います。

オスグッドになりやすい子は、普段から、骨盤が後傾している姿勢で生活しているため、スポーツをしている時も骨盤が後傾したまま動いている可能性が高いです。

すると、太ももにはかなりの負荷がかかっていきます。骨盤周りの柔軟性もオスグッドの改善、再発防止には大切なことになるのです。

骨盤が正しく前傾ができるようになると、競技のパフォーマンスアップにも繋がります。おそらく、オスグッドになってしまったということは、骨盤後傾になっていた可能性は高いので、正しく骨盤前傾ができるようになったら今よりもパフォーマンスを上げることにつながりますよ。

2.ケア不足になっていませんか?

あなたのお子さんと運動をされているチームは、練習前後のケアの時間を十分に取っているでしょうか?

練習をして体に疲労が溜まった分、ケアができていない場合疲労が蓄積していきます。その結果筋肉が硬くなり、オスグッドの痛みの原因につながっていきます。

またオスグッドの患者さんが共通して、硬くなっているのは足首が多いようです。足首は硬くなると地面からの衝撃を吸収するサスペンション機能が失われますので、ふくらはぎや、太ももの筋肉への負担が大きくなります。

3.体の使い方は正しくできていますか?

同じ練習をしているにも関わらず、オスグッドになる子とならない子がいる理由は、体の使い方の違いからくるものです。

これは、①姿勢の問題②ケアにつながってくるところですが、姿勢が悪い状態で、ケアが不足していくと体に疲労が蓄積して、筋肉が硬くなっていきます。

筋肉が硬くなってしまうと、

関節の可動域が狭くなって、

 ・適切なフォームがとれなくなる

 ・関節が間違った動作を学習する

 ・筋肉の反応スピードが遅くなる

など、パフォーマンスが落ちてしまい、体が自分の思ったようにうごかせなくなっていきます。パフォーマンスが落ちた状態でもなお、繰り返して練習をしていくので、体の使い方はどんどん悪くなっていき、オスグッドなどの怪我につながっていくのです。

オスグッドが治った後は、筋肉が硬くならないようなケアを継続していくことが大切になります。

4.筋トレ、トレーニングメニュー

筋肉が硬くなってしまう大きな要因として、間違ったトレーニング方法も挙げられます。具体的に言うと筋肉を大きく(筋肥大)しようと「ただ、やみくもに筋トレをすることが特に良くないと言えます。

また、以下のようなトレーニングを繰り返すと筋肉を疲労させて、硬くしてしまうことがわかっています。

  • 腹筋・背筋
  • ウエイトトレーニング
  • コンクリートの上での練習

まだ、小・中学生の成長期の段階で、上記のようなトレーニングを繰り返すことはオスグッドになる可能性は高くなります。

近年では、従来のトレーニング方法は見直されつつありますが、チームにオスグッドの子が多いとしたら、練習メニューや練習環境に問題があるかもしれません。

5.プレッシャーを感じていませんか?

体の筋肉を硬くするのは、トレーニングだけではありません。

例えば、失敗をすると監督から怒鳴られるようなチームの子は常にプレッシャーがかかった中で体を動かしています。「怒られないように」「失敗しないように」そうやって精神的な緊張を持ちながら動くと、体も常に緊張状態になります。

このような緊張状態の中で練習を続けていくことは、筋肉を硬くしていきます。また、オスグッドなどの怪我をした時でも「監督に叱られるから休めない」と我慢しながら練習をすることで、痛みを悪化させてしまう学生さんは少なくありません。

根本的にオスグッドを治すための3つのポイント

では、オスグッドを治すためにはどうしたら良いのでしょうか?これまでお伝えしてきたオスグッドの原因を踏まえて、オスグッドを治すための3つのポイントを説明します。

① 筋肉の緊張を和らげる

一番最初に取り組むことは、オスグッドの原因になっている筋肉の硬さを取り、柔軟性を出すことです。ただし、やみくもにストレッチをすればいいわけではありません。筋肉を柔らかくする方法が間違っているとオスグッドはなかなか治りません。

② 適切なケアをする、体の使い方を再学習させる

「太ももの筋肉を硬くしてしまう5つの要因」でお話をしたように筋肉を硬くしてしまう要因が残っていると痛みが再発してしまいます。

再発を予防するためには、 太ももの筋肉を硬くしてしまう要因をできるだけ解消して、痛みが治った後もケアを続けていくことが大切になります。

③ オスグッドを治療中に家族でコミュニケーションをとる

オスグッドになった時こそ、家族間でのコミュニケーションがとても大切になります。 

不安の要因は、チームの仲間に置いてかれるんじゃないか。ズル休みしていると思われるんじゃないかという不安です。

また、部活をやっている時は、部活に夢中で親との対話の時間も少なくなってしましたが、オスグッドで思うように動けなくなってからは、整体院に送ってもらう車の中などで自分のケガと向き合ったり、部活との折り合いを考えたりする中で、親との会話も深いものとなっていくこともあります。

それは、自分の今後の人生を親と向き合って話をする良いきっかけになって頂けるのではないでしょうか。

オスグッドを改善に導くために、セルフケアで、すぐにできる2つのこと

すぐにできる2つのことは、

痛む動作を控える

正しく骨盤前傾を意識する

となります。

正しい姿勢|ゴールデンライン

オスグットを早く改善させるためには、毎日良い姿勢、正しい姿勢を意識してそのように心掛けることが大切です。

40日間できれば、必ず習慣化しますので頑張ってくださいね。

お子さんのオスグットが改善されることを私も応援しています。整体を利用されればもちろんわかりやすく、解決も早まることと思います。分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。

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