こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
目次
ご相談内容|足首の痛み・捻挫
Aさん:足首を捻挫してから足首あたりがズキズキ痛みます。
40代になってくると若い時と比べて捻挫をするとしばらく痛みが消えるまでの時間が長くなってくるので時間はかかるがそのうち足首の痛みも消えだろうと思っていました。
しかしデスクワークをしている自分にとっては足首の痛みが中々消えずに仕事にも集中することができずにいます。
そのため整体院に行こうかと思っています。
そこでお聞きしたいのが整体院で足首の痛みは消えるものなのでしょうか?
それと普段からできる捻挫のセルフケアもあれば教えて下さい。
足首の痛みが消えずに困っていますのでよろしくお願いします。
足首の痛み・捻挫 回答
愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。
Aさんの「足首の痛み」のお悩みお察しいたします。当院にも足首の痛み、捻挫等改善のための施術でご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*デスクワークをしている自分にとっては足首の痛みが中々消えずに仕事にも集中することができずにいます。
→捻挫をしてしまった際に適切な処置がされていなかった場合、痛みが長く続く場合もよくあります。熱感のあった患部をすぐに冷やして腫れを抑えていましたでしょうか?そのあと痛みが続くのであれば整形外科等の病院で診てもらい、捻挫だけなのかそれとも骨折等を患っていないのか診てもらうことが必要であると思います。
Aさんの場合は、デスクワークをしている座って足に負荷をかけていない状態でも痛みがある状態なので、整体院に行く前に整形外科で診察してもらうことをお勧め致します。
そして骨折や捻挫以外の症状でなければ、今後の為にも以下の事をご参考になさってみてくださいね!
特に思い当たる節もないのに、足首が痛いと心配になりますよね。
歩くと足首が痛い場合、痛みが出る場所によって、ケガの原因の可能性を特定できるかも場合もあります。
足首の前や外側に痛みが出る場合
歩くと足首の前や外側が痛い場合、足関節捻挫(そくかんせつねんざ)を起こしている可能性があります。
捻挫と言えば、急に足首をひねっておこる印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、捻挫は急な外力だけでなく、バランスの悪い足の使い方が原因で起こるケースもあります。
がに股で歩いていたり、重心が外側に偏っていたりすると、足関節捻挫の発症リスクが高くなります。
足関節捻挫を起こした場合、主に外くるぶしの前や下の方に痛みを生じるのが一般的です。
足首の内側に痛みが出る場合
歩くと足首の内側に痛みが出る場合、シンスプリントを発症している可能性があります。シンスプリントは、繰り返される筋肉への負荷の結果として起こるスポーツ障害の一種です。
内股で歩いていたり、重心バランスが内側に偏っていたりするとシンスプリントの発症リスクが高くなります。
足首の後ろ側に痛みが出る場合
長時間歩くと足首が痛い場合、アキレス腱炎を発症している可能性があります。アキレス腱炎もシンスプリントと同じく、スポーツ障害の一種です。
ふくらはぎの筋肉が酷使されると、アキレス腱へとかかる負担が増し、足首の後ろ側に痛みを生じやすくなります。
足首やふくらはぎが硬い方の場合、アキレス腱炎を発症するリスクが高くなります。
歩いていて足首が痛い場合
・応急処置をおこなう
・医療機関を受診する
・足首が痛くなる原因を取り除く
のが重要なポイントです。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
足の母指球でしっかりと地面を蹴って歩く
足首が痛くならないように歩く場合、母指球でしっかりと地面をけるのがポイントとなります。
母指球でしっかりと足を蹴ると、足首をしっかりと動かせるようになります。
筋肉や関節が硬くなるのは、使い過ぎるからのみではなく、うまく使えていない時もなります。
身体が硬いとケガをしやすいのもそのためです。
母指球でしっかりと地面を蹴れば、足首のクッションが働き、関節にかかる負荷を減らせるようになります。
足首の痛み・捻挫 かかとから着地する
つま先でしっかりと地面を蹴ったら、かかとから着地するようにしましょう。
かかとから着地する意識を持つと、歩幅を広げる結果につながるからです。
ウォーキングのときに歩幅が狭いと、足首がしっかりと動かず、関節への負担を増してしまいます。
その結果、足首の痛みが生じるリスクを高めるのです。
かかとから着地するためには、いつもより少しだけ大股で歩く意識を持ちましょう。
足首の痛み・捻挫 腕を前後に大きく振る
足首が痛くならないよう正しく歩くには、腕を前後に大きく振るのもポイントです。
腕を大きく振ると上半身のバランスが安定し、重心バランスの偏りを防げるからです。
上半身のバランスが安定すれば、猫背や反り腰といった不良姿勢に改善にもつながりますよ。
足首の痛み・捻挫 肩の力を抜いて歩く
足首が痛くならないように歩くには、腕を前後に大きく振るのがポイントですが、その際、肩へと力が入り過ぎないよう気を付けましょう。
肩の力を抜いてリラックスすれば、無駄な筋緊張を予防し、楽に長距離を歩けるようになりますよ。
まとめ
歩いていなくても足首が痛い場合、何らかのケガを発症している可能性があります。
自己判断で足首の痛みを放置せず、必ず医療機関で見てもらうよう心がけましょう。
Aさんの「足首の痛み」が改善されますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、いつでもご質問くださいね。
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爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
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